月別アーカイブ: 2018年9月

バイオフィルムを知ろう

皆さんこんにちは、学芸大学駅最寄りの碑文谷さくら通り歯科クリニック院長の太田です。
今月の「歯の話」は「バイオフィルムについて」です。

バイオフィルム

歯ブラシなどのコマーシャルで、最近は「バイオフィルム」という言葉を聞くことも多いですが、それがなにかわかっているかというと、実際にはうまく説明できなかったりする方もいらっしゃるかと思います。

「バイオフィルム」という言葉は、医療や歯科分野の専門用語ではなく、細菌や微生物の研究者たちから出てきた言葉で、さまざまな分野で使われています。われわれの日常生活においてもいろいろな場面で見かけます。例えば、台所やお風呂のヌルヌルした汚れがそうですし、水を入れ替えないでいた花瓶の中側や、川の石についているヌメリとした膜などがバイオフィルムで形成されています。
バイオフィルムは、固いものの表面に微生物が何層も積み重なってヌルヌルとなったものです。そしてバイオフィルムはただの微生物の集まりではなく、集まることで環境が整えられ、微生物たちが居心地よく住めるような構造になっています。内部に水道管のような水路を備えているものもありますし、微生物の分泌物で作られた脂質や多糖体の膜であるヌルヌルやネバネバが表面を覆うことで、殺菌剤や抗菌剤などの彼らにとって「敵」から身を守る役割を果たしています。

バイオフィルムは、環境浄化システムなどで我々の生活に貢献してくれる一面もありますが、配管にバイオフィルムを作り、大腸菌やレジオネラ菌の温床となったり、心臓のペースメーカーやコンタクトレンズについて、感染症を引き起こしたりする負の側面も持ちます。そして、歯周病やむし歯もバイオフィルム感染症といわれるくらい、バイオフィルムと深く関わっているとされています。

台所のヌルヌルが、簡単には落ちなくて、たわしなどでこすってようやく落とせるのと同じように、お口のなかにできているバイオフィルムも、うがいや洗口剤では簡単には落ちません。さらに歯ブラシの届きにくい、歯と歯の間や歯と歯茎の境い目、詰め物やかぶせ物のまわり、入れ歯や差し歯の継ぎ目やすき間といった場所にバイオフィルムはできるので、ブラッシングでも完全に落とすことはできません。この問題を解決するために、歯科医院の定期検診を受けて歯のクリーニングをやってもらうことをおすすめします。器具や専用の歯ブラシを使ってバイオフィルムをこそげ落とします。慣れないうちは場所によっては痛みを感じるかもしれませんが、慣れればスッキリ感があって、気持ちがいいほどです。

定期的に歯のクリーニングをしてバイオフィルムを除去しましょう。

う蝕コントロール

木曜日の午後は午後休診を頂きスタッフ共々勉強会に参加させて頂きました。

現在お世話になっている中野予防歯科研修会の研修で今回は予防歯科で有名な景山先生の講演を聞くことができました。

一昔前は虫歯ができると直ぐに削って治療をしていましたが、虫歯をコントロールすることにより削る治療をなるべく行わないようにすることが大切です。

その為にはバブラシや生活習慣の改善が重要になりますが、歯を削らない事が歯を長持ちさせる事に繋がります。

長寿になった今、自分の歯で少しでも長く食事ができるという事は健康を維持してく上でとても大切な事と感じております。

常にこの事を心がけて日々の診療に携わっているいきたいと思っております。

振替診療日のお知らせ(2018/09~2019/01)

下記の日程は振替診療日となります。

9/23(日)学会のため休診→9/25(火)振替診療
10/1(月)研修のため休診→10/2(火)振替診療
11/15(木)研修のため午後休診
2019/1/21(月)研修のため休診→1/22(火)振替診療

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

学芸大学 碑文谷さくら通り歯科
院長 太田

夏休み2

毎日毎日暑い日が続きますが皆さまいかがお過ごしでしょうか?

先日東京で唯一の「平成の名水百選」に選ばれている落合川に行ってきました。

名水百選に選ばれるだけあって綺麗な水で、たくさんの生き物が観察できます。

東京も近くにこんな良いところがあるのかとホッとしました。

夏休み1

こんにちは

夏季休暇のため休診させて頂きご迷惑をおかけ致しました。

私は夏休み中、お友達家族とキャンプに行ったり、実家の金沢に行ったりと楽しい夏休みを過ごすことができました☺️

皆さまはどのような夏休みを過ごされましたか?